【初心者向け】VS CodeのFTP接続

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WEB更新には、長年、Dreamweaverを使っていましたが、
最近、突然落ちることが頻繁して不安定。

時々しか使っていなかったVS Codeに、本格的に乗り換えようかと思い、
使用方法をまとめます。
VS Codeのインストールが完了している前提です。

FTP接続

1、まず、VS Code側で、FTP接続したいフォルダを開いておく必要があります。
左上にファイルが重なったアイコン(エクスプローラーといいます)
があるので、ここをクリック。
「フォルダを開く」の青いボタンから、更新目的のフォルダを開く。

 

2、⌘+Shift+P でコマンドパレットを開き、「SFTP: Config」と検索し、選択。

 

3、選択したあと、自動的に「.vscode/sftp.json」ファイルが生成されます。
sftp.jsonの中に、サーバー情報を書き込んでいきます。

ftpアクセスの場合は以下のように設定します。

 

sftpアクセスの場合は、4行目、5行目、9行目、10行目が以下に変わります。

 

4、ファイルのアップロード、ダウンロード方法は、
左上のエクスプローラータブを開き、アップしたいファイルの上で右クリック。Upload File を選択。
ダウンロードするときも同様の手順で、Download File(Folder)でダウンロードできます。

ローカルにファイルがないとダウンロードできない

ダウンロードするときの注意点として、ローカルにファイルがないとダウンロードできません。
サーバーから新しくファイルを落としてくるときは、個別ファイルでは落とせないので、
ディレクトリごと選択してダウンロードします。

uploadOnSaveについて

uploadOnSaveとは、VS Code上でファイルを保存すると同時に、
自動でFTPアップロードできる機能です。便利!
trueに設定すれば自動アップ、false に設定すると自動にはなりません。

便利だけど、慣れないうちは自動アップは避けておいたほうが賢明です。
複数人で更新しているサイトの場合は特に。

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